4月14日勉強会
今回の勉強会は、
25分の持ち時間の中で、初診の患者さんに
対する治療のシュミレーションをペアで行いました。
前半は他の先生の治療をみる役でした。
私は後半に首痛を訴える患者さん(他院の院長先生)に対する治療と説明を行いました。
実際やってみると自分がいつもやっていることが
患者さんに対して親切でなかったり、
立ち位置や説明するポジションも改善すべき点
としてアドバイス頂きました。
患者さんは何を求めて治療院を選び来てくれたか、
痛みをとってどうしたいのか、何ができる様になりたいのかを共有しようとすることが大切だということも改めて感じました。
求めるゴールを知ることで、治療のゴールやメニューが変わってきます。
ついつい治療を進めていく上で自分たちが話しして
おかなければならないことを優先的にしゃべってしまっていました。
治療内容も当たり前に大切ですが、患者さんを思い遣り、治療や説明にあたることが、安心感を与え、信頼を得ることに繋がると今さら再確認できました。
今回の様な緊張感の中でやることは、もっと自分を高めていく為にとてもよかったと思います。
注意やアドバイスを受けたことを改善して
もっと患者さんにとってかゆいとこに手が届く術者に
為るため、精進していきます。