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治療症例 97 Views

足関節捻挫について

11歳、男子(小学6年生)
主訴;左下腿内側及び後面から足底の痛み
負傷原因;サッカー練習中に痛みが出てきた                    

状態;足関節底背屈制限、つま先立ちするとふくらはぎより足底にかけて痛み出現
   歩くと痛く、歩きにくさあり
   土曜日に受傷し、これまでは痛みを感じるとシップを貼って処置していたとの
事でした
   しかし今回は痛みが緩和しなかったので来院 
初回処置;下腿前後面に表層の筋肉を緩める為、電気治療を行い、その後下腿部、大腿部、殿部に血液循環確保の為筋肉に対して手技治療を行いました
     全体に圧痛強く、特に足底部はさするだけでもかなり痛がるほどでした

治療後はつま先立ち時の痛みは若干残っていましたが、歩行痛、圧痛の軽減がみられました
筋緊張が強かった筋肉を治療することで筋肉の状態が変化し症状の軽減がみられました
1週間のうち6日間治療し圧痛は少し残るものの、運動痛は6日目よりほぼ消失してきて
います

いつも痛みが出るとシップを貼っていたが、シップや軟膏は皮膚の感覚刺激によって
筋肉の痛みを紛らわしているのでシップを貼ることで運動はできてしまうことがあります
筋肉の状態が悪いまま使うので余計に筋肉の状態は悪くなってしまいます
筋緊張が強く痛みを出している筋肉にシップを貼って痛みを紛らわせることができても
筋肉の状態を変化させることはできません

近年、消炎鎮痛剤入りのシップがたくさん売られています
痛みがあまりにひどく耐えれないときや眠れない時などに貼ることにより症状が
緩和されるのであれば貼って頂いてもかまわないと思いますが
状態の悪くなった筋肉はできるだけ早期に治療すべきだと考えます

正しい知識を持った保護者さんや指導者さんが子供の動きや状態を見てしっかりとした
判断をして欲しいと思います
スポーツなどで筋肉に負荷をかけている選手や子供には疲労の改善、筋肉自体の質の
改善をすることがケガをしないための必須条件です
これからの子供たちの将来の飛躍を望むのなら痛みだけではなく筋肉の治療やケア、
ストレッチ等の筋肉に関する知識を深めてもらえたらと思います

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