治療症例2019.08.22
肘の痛み
62歳 男性
主訴は3週間くらい前からの左肘外側の痛み。
ゴルフの打ちっぱなしの後より痛みが悪化して、整形外科にて痛み止めの注射を3回打つも痛みが変化せず。
物を握ると強い痛みが発現、夜間〜明け方にかけて痛みで目が覚める。
痛みがでてからはゴルフも全くできていない。
当院にて、ベーシック治療を2日続けて受ける。2日目は鍼治療もベーシック治療に追加する。
痛みの原因と考えられる肘から手首にかけての筋肉を中心に、肘から肩関節にある筋肉も対象として
治療を行う。1回目の治療で夜間の痛みは消失も、手を握る動きで肘に痛み。
1回目の治療に加えて、肘から手首にかけて鍼治療も行う。次の日には、手を握る動きでの痛みも消失。
治療2日後に、久しぶりにゴルフの打ちっ放しにいったところ、肘周囲に少し張り感はあったものの、
痛みなく、スイングができた。