８月１６日(金)、堺の治療院の先生方と合同での院内の勉強会でした。

今回は首の症状に対する手技の実技でした。

横向きでの治療で、特に「斜角筋」や「胸鎖乳突筋」といったうつ伏せでの治療で触りにくい

筋肉に対する治療を復習しながら行っていきました。

ペアを組み、お互いに受けあうことで、治療する筋肉に対して「圧」を加える角度、「圧」の強さ、リズム

などを修正してもらうことができました。

またうつ伏せと横向きで同じ筋肉を触る際も、３D(立体)でイメージが出来ていないと的確な刺激を加えることが

できないと改めて感じました。

実は自分自身が勉強会前まで首から肩上部にかけてが、張り感が強くつらかったのですが、次の朝にはかなり筋肉の緊張がとれてスッキリしました。

今回の様な勉強会の場で、普段使っている手技を修正しながら磨いていって、患者さんの痛みやつらさを

取り除きたいと感じました。